人生の葛藤ポイント

人の4大欲求

昨日からあるSNSの投稿をみて ピン!と気づきがおと連れた
それは 現代社会における人口減少を話しあう場面でみた発言だ
現代の若者の恋愛が減少しているという投稿であり
それに自分が意見するところからはじまった

私は、性欲の発現手段に関する見解を述べたのだ
そして現在の若者のそれが低下している原因がどこにあるのか?
といえば それは ちょっとした 野蛮性 であるとして
その 野蛮性の抑制 の実態を 社会の動きで説明してから
若者の性の発現をおさえる実態は、総合的帰結として 人類全ての無意識での希望の結果だとした

するとそれに対する返答に 投稿者は それを フロイトのリビドー論を引き合いにだして
その解決策は リビドーの昇華方法であったり正しいアプローチの仕方が必要だと説いた


そして それからが私の新たな気づきを引き起こすことになるのだが
フトイトが説く 人の三大欲求を説明し 性欲だけは生死に関わるものではないため
現在のような状況を招いているのではないか・・・・・と したのである

これを聞いて私の脳裏にいくつかの悟りがもたらされた

この記事にあげるのは そのうちの 大きなポイント2つである

まず一つ目は この種の問題 人の基本欲求とは何だろうとする 問だ
考えてみると 自分は いゃ 大方の人がこれについて物心ついて以来 人生の随所で1人で考えたり また友達と話したりする 大きなポイントではないか?
それはさらにもう少し広い視野でいうなら 人が生きる目的にもつながり また人を評価する際の基本となる部分でもある
つまり これは人であれば必ず考えさせられるポイントということがわかる
つまりそこに 人の 葛藤ポイント があるというのが次の気づきである
こんなふうに 人は必ず哲学的思索を行うポイントというのがあり それは多かれ少なかれ全ての人がであうものだ

葛藤ポイント

例えば 戦争と平和 とか・・・・・ 宇宙の果てはどうなっているのか? とか・・・ そして誰しも必ず思うであろう 神とは存在するのか? はいわなくてもわかるだろう

こういった 暗黙のうちに存在する 葛藤ポイント なるものがどれくらいあるだろうか?
私の次の思考はそのように展開した
ちょっとまてよ これって 100個もないよな~ 精々 数10個ぐらいだろう
そしてさらに それなら 逆にこういった暗黙に存在する 精神の葛藤ポイント
これらを制御することで 社会を軽くコントロールできるのではないか?
それらの模範解答をつくり 権威付けすれば我々が想像するより遥かに楽に 社会を同方向性へ導くことが可能なのではないか?

考えてみるとなぜ今までこれに気づかなかったのだろう? 世界観察における これら
暗黙のうちに存在する 葛藤ポイント というのはそのほとんどが哲学的命題に結びついていて だいたいにおいて その種類の数は奇麗にまとめることができるというのは間違っていないだろう ということはそれは太古から今までに人心を掌握するのに使われてきたというのは まず間違いないだろう
ちなみに
人の3大欲求なるものは 誰もが知るとおり

1,食欲 2,睡睡眠 3,性欲


となるが 今この時代にこの理屈を並べてみてみなさんはどう感じられるだろうか? これら3つは 場面的にみても 時間的にみても そもそも全く違う次元のものを比べていることは明らかである

 ハッキリいってしまえば このようなものをランク付けしてそこから人間学を割り出すなどおかしな話だと気づくのではないだろうか? 
私の見解は こうだ

 1,智欲 2,共感欲 3,生命維持欲 4,みせかけの性欲

 1の智欲とは とにもかくにもまず自分が置かれた状態を知りたいとする欲求であり それ即ち 自分とは何か? という疑問のはじまりでもある
 2の共感欲とは 自分が知ったものを他の自分と同存在達と共に共感したいとする欲求であり それは派生して 説教欲などを生み出してしまうことがある よって説教好きな人は飯を食べるのも惜しんで人に説教をするし 人は人と価値観を共有するためなら命をはることすらある
それからがやっとフロイトのあげた 欲望になる

なぜにこのような順番になるのかという詳細な説明は省くが 今まで私個人としてはそれをずっと感じてきた

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