明晰夢 2

古代東南アジア の 女性シャーマン

前回に引き続き 過去にみた 明晰夢 の範囲に入るかどうか? は別として
今回は、明瞭な夢 の一つをあげるとする

明晰夢 の範囲に入るか?入らないか? とあえて宣言しているのは これは完全には夢の中で これは夢だ! と気づききって はいない夢なのだが・・・・・

だからといって 自分でこれは、今までみた夢のどの範囲にも入らない 夢 であることは間違いないと思うからだ  それは 自分が過去の

アンコールワット 近辺のどこかの民族

の 女シャーマン として バリバリ指揮采配を振るっている という 普通なら誰でもこれはまさしく

自分の 過去世?

だと思うだろう内容だ
なんといっても 明晰夢も含め ほとんど98%の夢は、どんな形態であれ 今まさにこのブログを書いている自分が主体として体験しているわけだ その主体は今の自分なのだ
そんな中 ごくまれに私の場合 違うやつがある その一つが この

東南アジアの女シャーマンの夢だ

それは 自分でありながら 気質や体質 その他 肉体までもが半分は今の自分ではないのだ明らかに 心の中の心質感 また肉体感覚
気分 情緒 そういったものが完全に 女性であり でもそれが自分なのだ
その夢は最初から全て覚えているわけではないため どのようにはじまるか? は説明できないが その夢をみているときは それが例えば

現在のカンボジアのクメール王朝

の・・・・・という村だというようにハッキリしていた
覚えていないのは 目覚めてしばらく経過したからであり、その状態のとき それは鮮明だったのだ
そして自分は、これもそのとき夢の中ではハッキリ自覚していたのだが 部族長の女性シャーマンとして 何かの義務で

その村の土木的改修工事の陣頭指揮をとっていたのだ

ところが いくら説明しても 村人達が指揮命令の呑み込みがおそく思うように動かずイライラして
「 この木材は~に運んで、・・・・・に穴を掘れ 」
といった 指示を半ば怒りながら命令していた、不思議なことにそういっている最中も自分の肉体が完全に女性のそれであることは 自覚している

それでも なかなか言うことを聞かない村人達の原因は恐怖心にあるとみた自分は、たまりかねて
よしお手本をみせてやる! と怒りながら もうどうにでもなれといわんばかりに

穴に飛び込んだのだ

「いいか よくみていろ!」
といって 表面には草木が敷き詰めてある穴に 思い切り飛び込んだのだ、半分はなげやり的心境だった

その時点で 目が覚めたのである

おわかりだろうが、多分それはその生涯の最後を意味したのかもしれない
敵の部族か何かが仕掛けた罠に イライラきた部族長の 女性シャーマン である自分は 自ら飛び込んでしまったのだ

そして 死んで その生涯は幕を閉じた

そのリアリティの高い夢が、いったい自分に何を言い現わしたかったのか?
それは今もってわからない

ただ この夢のそれら一連の流れの中で もっとも明瞭に覚えているのが、いつもの自分からその 過去世らしき世界 の 女性の自分に変身するときの 質感 というのだろうか? 詳しくいえば

『 内的肉感, 内的心感, 内的気分, 内的情緒 』 ・・・・・内的4つの感覚

こういった感覚がどのように変化していたか? という内的実感だ
おそらくこの夢というのは、ストーリーそのものより 今の自分にとって最も印象に残っているこれら 内的4つの感覚

これらの実感がいかようなものなのか? を知ることに意味があるのではないか?
そう思う次第だ
それがわかったとて 今のところ多分、女性 というものの 内的感覚とは、あのようなものなのだろう ということであり

何か日常において その知識が役にたつものではない

もちろん その夢をみている まさにその時は、ちゃんとした社会を自覚していて
また 具体的内容も自覚している つまり明瞭に現実であったわけだ

その時には、土の匂いからその場に漂う雰囲気 また生理的な細々した体感 まで全てがあり ありありと 実体験 として進行しているのである

そのストーリーから もっと細部に至る感覚的なことまで 今話すことができないのは あくまで目覚めてから時が経ち忘れてしまったからで

その時それはありありとした体験なのである

従って なぜに 自分が女シャーマンとして そのおそらくクメール王朝のその村で どいうストーリーの元 それら業務をおこなっていたか?

その時はハッキリしているのであり ちゃんとした意味があったということだけは確実にいえるのだ
そして今 なぜに数年前、そのような 前世みたいな記憶 を思い起こす夢 をみたのか?

あの記憶が意味していたものは何なのか?

それは今のところ 自分には皆目見当がつかない 瞑想中それを思い出そうとしてもうまくいかない
それはかなりの 次元的レベルのインナーボディーの変容が伴うからだ
感触としては、細胞質 までもが変容していく感覚がある もちろん 脳 のそれも含め

もしかするとそれは、自分の前世ではなくて ただ 究極の実在 が 何かのために自分にみせた 過去アンコールワット周辺部の村で起こった

現代人が誰も知らない出来事なのかもしれない

でも今の自分にとって、それが意味するものは 皆目検討がつかず わからないのに そのような現象が起きて 自分にとって忘れられない特徴を示していた出来事だというところからみて

将来 この出来事の記憶が、自分にとって納得がいく瞬間 が、将来訪れる可能性は充分あると思う次第だ
いつか この謎がとけるのだろう

次回は さらに深淵極まりない、もうひとつの 特殊な夢 を紹介しようとおもう









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