明晰夢 3 実在の欠片 古代の空飛ぶ男

実在夢  自分はそう呼んでいる夢がある この台地はどこだ?

何かを必死にもがいている

その時 ふっと気づいた 自分はずっとここにいた この台地から必死に空に飛ぼうと
飛びたつのだが 雲に届くか届かないか? のところかまでくると ヒューっと落ちてしまう
そして また広大な平原の中に 1つ ポツリとあるその台地を眺めた

次の瞬間 全てを思い出した

飛翔

自分は、夢の中で毎日ここに来ていると・・・・・ そして その広大な平原を眺めほんのさっきまでの自分が幻影であると悟っているのだ

しかも 1度や2度じゃなく 毎日毎日 夢の中で ここにきていたことを思い出す


そして 何かの使命なのか何なのか 再びその台地から飛び立とうと ジャンプして 空に舞い上がる

しかし 数秒後 またもや脆くも 地面に落ちてしまう

そのうち目が覚める いつものお決まりのパターンだ




これが 毎日自分がみている 半明晰夢だ

全くもって不可解なこの夢の状態は おそらく毎日経験しているのだろうが 覚えているときと 覚えがなく目が覚めるときがある

ではなぜ毎日みていると いいきれるのか?
といえば これを経験しているまさにその時に 全てを思い出すのである

それは 覚えていない日も含め 毎日この 謎の平原の台地 にいて、そしてこの台地から飛びたとうとして また落ちてくる

覚えていない日の方が圧倒的に多いのだが、たまに半明晰夢として この体験が 追行されるのである

それを体験しているときは、ずっと自分はそれをしていて 休憩時間の眠りに入る時が、この世での日常と普通の夢なのである

だから この体験をしているときは こっちが本物であり毎日の日本での一般市民としての生活から普通の夢までが 全くもっての夢だということを自覚しているのだ

このようなおかしなことが その時はそれがあたりまえであり 現世の生活こそが幻想の世界だと気づくのである

一体何なのか? そういう点も含め、その時は全てわかっているのであり その瞬間 不思議なことは一切無い

ただ 目覚めてもうっすらと覚えているのは 何かによって 空から降ろされてしまうのだ その力は何か自分を求める何者かの願いというか
人々に呼ばれて落とされてしまうのだ

そして 何かをなだめ また空に舞い上がる これの繰り返しだ

非常におかしなことに、それを経験しているまさにその時には、全てを知っていて絶対あたりまえのごとくそうなっているわけだ

バビロニア

ではそのときの自分は どんな人物かというと まるでバビロニアの古代人みたいな身なりであり 身体も今の自分のそれとはちがい

なかなか凛々しい肉体で おそらく顔も バビロニア人みたいだ

バビロニアというのは そんな感じだということだけを覚えているのであり それがどこで どういう理由でその台地にいるのか? というのは全く謎だ

というのは 目が覚めると同時に一切忘れてしまうのだ 全く馬鹿げているが どうしょうもない

しかし前回の 東南アジアの女性シャーマン と同じように、それを体験しているまさにその時は 自分が何者 で何のためにそのような行動をしているのか? 全てわかっているのである

ものすごく広大な大地であり そこにポツリと台地があり 空も奇麗だ

しかし残念かな わかるのはここまでであり、それ以上のことは全くわからないのだ

覚えている唯一のことが その状態のときにはじめて! 全てを思い出し 毎日ここにきていた というその事実だけである 毎日だ!今まで何回も

最近はもっぱら この体験の夢をみなくなってきた というより思い出すことが少なくなってきた

しかし明らかにいえることが 自分にとってはその世界こそが本質であり本物だ!ということをそれを体験しているときは実感しているということだ

おそらく心理学者や精神分析医はいうだろう

「 それは貴方の深層意識が日常の葛藤を安定化させるために作り出した幻想である 」と

そんなわかりきった文句は、いうなれば アホでもわかることであり 自分もいままで もしそうならということでいろいろ分析してみた

しかし全くわりきれない なぜなら この現象の出現に 日常の短中長期的状態における 気分は一切関係していないからだ

別に夢などみなくても楽しくて仕方のないときもあれば 憂鬱なときも 一切関係なく出現するのだ

しかも この状態のときの自分は、何もかも熟知しているのだ そして思い出せないが この夢には若干だが人々もでてくる 

おもしろい点は 明晰夢とも他の夢と違って この夢をみているときは 何もかもを思い出すということであり 昨日も一昨日もちゃんとこの場にきていたことを知っているのだ もちろん その時には!

果たしてこれは 何を意味しているのだろう? いつかこれの真意がわかるときがくるのだろうか?

レムリアン

最近 これを考えていたとき たまたま動画でレムリアというものが飛び込んできて

もしかしてあれは 太古のレムリアか? と思ったが、それはあくまでちょっとした観でしかない

スピリチャル でいうところの レムリア は、レムリアンシード といわれる水晶が太平洋でとれることもあり、有名スピリチャリストもレムリア大陸が過去太平洋にあった としているが
片方でレムリア大陸はインド洋にあったとしている学者や研究者も多数いることは知っている

自分は、太平洋にあったのは間違いなくそれはムー大陸の云われの元となったものであり レムリア大陸なるものは間違いなくインド洋にあったのだろうとみている

 そして ムー (東アジアを主とした東洋文化の起源) や アトランティス (大西洋にあるヨーロッパ文明の元) とは違った文化圏に位置していたとみている

それは現在のインドをみてもそう思うからだ そして自分は 幼少の頃より通常の日本人よりはるかにインド哲学的思考をもっていた もちろん青年期 ~ 今にかけても その傾向は強いわけで・・・・・
そう考えると 自分の魂のルーツとして もしかすると インド洋に沈んだ レムリア に起源をもち そこでの体験がでてきているのか?
そう発想してもおかしくはないからだ
ことわっておくが 自分は レムリア ファンタジーマニア がいうようなことに 全く興味はない ただ可能な限り いろいろ推論してみただけのことだ
しかしそれは、今のところちょっとした観による 見立て でしかない

この 究極の実在の欠片 みたいな 半明晰夢は、先の記事であげた 明晰夢 とは明らかに違うものであり この種の夢は これのみで
自分はこれを 実在夢 と名付けている なぜなら 日常より 夢より 明晰夢 より自分にとって自然に感じるからだ

全く意味不明であり わずかな願いは いつかこの世でこれの意味がちゃんとわかる日が来てほしいと そう願うまでだ

https://twitter.com/hermitregion

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